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2021/03/28 15:00

こんにちは! 旅色の宿マルシェです。


もうすっかり春の陽気ですね。

今年もお花見は、家族でこじんまりとしそうな予感……。

そんな今だから、食卓が華やかになる春が旬の鯛がたっぷり楽しめる「鯛めし」にチャレンジしてみませんか?


扱っている商品を体験レポする不定期連載企画第5弾では、

「リピーターに愛されるオーベルジュの鯛めしセット」にぴったりな薬味を探してみました!


”リピーターに愛されるオーベルジュの鯛めしセット”のストーリーはこちらから



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縁起物として珍重される鯛は、産卵期直前の桜の季節が旬と言われ、この頃水揚げされたものを”桜鯛”と言います。
さらに、 他の魚に比べ長生きすることから長寿の象徴とも言われているんだとか。

お宿の名物「土鍋の炊き込みご飯」と同じ味が自宅で簡単に出せるようにと、料理長のこだわり満載!
作り方は、家にある土鍋、もしくは炊飯器にお米、セットに入っている出汁と鯛の身を入れて炊くだけ。
軽く炙ってある鯛の身はふっくらと、出汁の味がしっかり染み込んだお米は、何杯でも楽しめますよ。

簡単に炊けるこの鯛めし。そのままでも十分おいしいのですが、薬味を添えてちょっと味変してもおいしい!
今回は編集部メンバー4人で、代表的な6つの薬味で味比べしてみました。



今回試した薬味は、こちらの6つ。

左上から順に、セリ、しそ、ねぎ(万能ねぎ)、左下から三つ葉、しょうが、山椒です。
食べやすいサイズに刻んで、添えたり混ぜたりして加減しながら、いただきます。


最初にいただいたのは、鍋や炊き込みご飯でいただくことが多い、春が旬のセリ。
食べやすいように一度湯がいて、刻んでから混ぜてみました。
しっかりとした出汁の味とシャキッとしたセリのバランスが◎
多すぎると、セリのクセが強く出てしまうので、少しずつ混ぜてみるのが良さそうです。


続いては、魚料理に欠かせない臭み消しの王道、しょうが!
こちらも、食べやすく刻んで混ぜ込んでみました。
しょうがの香りがかなり強めですが、出汁との相性は抜群。
鯛の上品な香りを消さないように、後乗せしてみるのもいいかもしれません。


彩りに使われる薬味と言えば、ねぎも欠かせません!
白い鯛とのコントラストがいいですね。
万能ねぎなら、においも味も主張がそこまで強くないので、鯛の風味もしっかり味わえるはずです。
編集部でも評価がかなり高かった組み合わせでした。


香り豊かなしそも、薬味好きには外せませんよね!
しょうが同様しそも香りが強い薬味です。
好みが分かれるかもしれませんが、出汁の味がしっかり利いているので、味変にぴったり。
さわやかな風味を楽しめますよ。


和食の彩りといえば、忘れてはならない薬味が三つ葉です。
香りや風味はそんなに強くない三つ葉は、特におこげとの相性が抜群に良い薬味です。
鯛の香りも邪魔しないので、上品に仕上げたい方にぴったり。
茎を刻んで混ぜても良し、葉を添えても彩りが良くなりますよ。


編集部の中で、一番評価が高かったのが、こちらの山椒!
うなぎなどのこってりしたものと合わせることが多い山椒ですが、実は鯛めしのようなあっさりしたものにもぴったりなんです!
ピリリとした刺激と香りが、鯛めしをより引きたて、ちょっとしたアクセントに。
大人好みの組み合わせになりました。


6つの代表的な薬味を使って、鯛めしをいただきました。
編集部の人気投票は山椒でしたが、お子さまがいるご家庭なら、万能ねぎや三つ葉もおすすめ。
食欲があまりない時には、しょうがやしそでさっぱりいただくのもいいですよ。

ぜひ一度試してみてくださいね!


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